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  • 執筆者の写真藤居 昌幹

木と健康

2020年4月23日記事


森林に入ると癒される人は多いと思います。

人それぞれだとは思いますが

海が好きという人もおられます。

森林に入ると爽やかに感じるのは

森林を構成する樹木相互が快適な空間を作り出すために

湿度をコントロールしているからです。

また、これらの高等植物が

病原菌などに対して固定防護のために

フィトンチッドと呼ばれる物質も放出しています。

私たちの祖先はこの森の中で生まれ育ってきました。

森林が作り出す快適な湿度環境を

DNAの中に記憶してきたのでしょう。

一昔前までは、木の文化に囲まれて生活をしていました。

住空間もそうでしたし

社会環境もそうでした。

私が生まれた1960年くらいから

市場に工業製品が流れはじめて

便利で豊かな生活になったと思います。

近年は通信革命というか進歩が著しく

私もその豊かさを享受していますし

ありがたいことだと思っています。

しかしです。

物質文明や科学文明ばかりに気を取られすぎてはいないでしょうか。

このままでは、たいせつなものまで失ってしまうように思えてなりません。

そろそろ

木の文化や精神文化など大切なもの

大自然との関わりというものを大事にしていきたいと思うのです。

私はいま、熱化学還元処理をした木材を製造するために

準備をしているところです。

実現までには数年を要しますが、必ず成し遂げます。

たくさんの人々に

ほんとうに豊かな住環境で暮らしをしていただきたいのです。

木のぬくもりにつつまれた、ほんものの木の家を知って欲しいのです。

家は工業製品や商品ではありません。

家は財産であり資産なのです。

そのことをきちんと理解していただく努力をしていきます。

住む人の生命と財産を守る家。

このキーワードこそ

家づくりの本質をついており、健康な暮らしの入り口なのです。

報恩感謝

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