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  • 執筆者の写真藤居 昌幹

木の素材を生かす家づくり

2020年2月7日


連日、ヤンマーミュージアムは子どもで賑わっている。

平日は小学生や幼稚園・保育園児が歩いたりバスに乗ったりして来ていて、

土日祝日は家族連れの子どもたちで大盛況。(月曜日は休館日)

そのヤンマーミュージアムから私の自宅までは徒歩1分。

つまり、すぐ隣というわけ。

何しろ、家の裏庭がヤンマーミュージアムと隣り合わせという関係です。

今日の話は、昨日話した長女のアトピー体験から

私の食・住に対する考え方が決まってきたということを伝えたい。

アトピーの原因を追究すると食・住の在り方に辿りついたからだ。

平成の前の時代、昭和時代は新建材と称した工業化製品の建材が謳歌した時代でした。

一般住宅から、木の素材そのものを生かした造りが減っていき

木目を印刷した建材が先進的で良いようにもてはやされた時代。

そこに、住む人の健康に落とし穴があるとは気がつかず

建材メーカーの言うままに、新建材が次々と商品開発された時代でした。

そんな家づくりに疑問を抱いた私は次のように考えていた。

やはり、古来より伝わる伝統的木造軸組み工法を伝承していかなくては・・・。

とか、建材は木・土・紙・石などの自然の素材ではなくては・・・。

など、新建材ではなくほんもの素材で家をつくることが大事なのではないか。

その後、全国木材青年団体連合会(木青連)の研修で

ソーラーサーキット工法という家づくりを学ぶ機会があり

現在、取り組んでいる「住みごこち一番の家」づくりの重要性を認知するまでの間は

一心に住む人の健康を考える家づくりに邁進した。


お客様が大きなお金を使って、人生を掛けて建てた家に住んだら

病気になってしまうなんて・・・

「そりゃ、駄目やろう」という感覚が私の背中を後押しした。


とにかく新建材は使わない。この信念から出会っていった自然の素材が

*国産栗無垢フローリング(無塗装)

*木の密でつくる蜜蝋ワックス

*天然石の加工品

*科学物質の入っていない塗り壁

などである。


そして、内装にはふんだんに木の素材そのものを使うようにした。

一昔前の昭和中期までなら当たり前の材料なのだが

30年の時を経た平成10年頃には、お客様から見れば新鮮だったと

当時のアンケートから窺える。


時の流れと共に進化を目指さなければ、人の進歩はなくなってしまう。

ただ、なんでもいいから進歩してしまうと新建材のような結末になるから

気を付けなければならない。


真の心で、住む人の立場に立って、住宅建材を製造・販売し

内外装に使って行ってこそ

世の中に役に立つ仕事と言えるのではないか。


報恩感謝

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