家をリフォームしたり、新しく建てたりするときに配慮しなければならないことや要望はたくさんあります。そのなかでたいせつなことを要約する言葉は
「あんしん・あんぜん・けんこう」です。
というと、誰もが「そうそう」とうなずかれると思います。 ここで大切なことは、この3つの要素をどこまで訴求しているかなのです。
耐震・省エネ、断熱など建築基準法では最低限の性能を定めています。でも、ここには落とし穴はあります。建築基準法は最低限の性能を定めていますが、完全ではないということです。
それを完全にしていくのは大工・工務店・建築会社の良心であり道徳的な力量なのです。
空気の汚れる場所や位置はどこでしょうか。 どのように換気をすれば、家のなかの空気はきれいに保たれるのでしょうか。 身体によくないとされる電磁波はどんなところから出ているのでしょうか。 結露には、見える結露と見えない結露があるのをご存知でしょうか。 内装材は☆☆☆☆マークの建材であれば、健康に問題ないのでしょうか。
あなたが建てる家を子孫が解体することになったとき、その家はリサイクル解体できる構造でしょうか。それとも、産業廃棄物として処理しなければならない構造でしょうか。
子孫にどんな家をのこすのか。そこまで訴求してご提案いたします。