自然の素材でつくる元気の出る家 木の家フナアサホーム
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親方から受継いだ技
心と魂を込めて
一棟一棟を仕上げる。

職人の心と魂

 私たち大工棟梁は、先人が培い、親方から受継いだ伝統工法の職人技を、厳しい修行と現場での経験を積み重ねて、さらに日々技能の向上に精進しています。
私たち船浅が大切にしているのは、家づくりに対するお客様の要望に応じた工事を、職人技で設計図面に従った施工を進めていくことです。私たち大工棟梁が中心となって、鳶職人、瓦職人、板金職人、建具職人、紙職人、基礎職人、左官職人、塗装職人、電気技術者、設備技術者、家具職人、庭師が力を合わせ、和の精神で、心と魂を込めて一棟一棟の家をつくっています。

「お客様に、健康で、豊かで、幸せな家庭を築いていただきたい」
それが、私たち職人全員の願いです。

職人より

 こんにちは。はじめまして、船浅で棟梁として勤務させていただいている木村と申します。 大工見習いとして入社して17年になりました。これまで、多くの先輩から家づくりに対する心がまえや技術、木に対する扱いと申しますか、接し方を学ばせていただきました。しかし、これで終わりという事はなく、行く先々の現場で学ぶことや新しい物が出来ていたり、まだまだ学ばなければならない事ばかりで、職を辞するまではずっと修行が続くのだなと、つくづく思います。わが社では木の家づくりにこだわりを持ってやらせていただいています。木には木の良さもありますが、問題点も多々あります。その問題点を我々職人が持っている技術を集結してカバーしていくことで解決していると自負しています。私は、家、家づくりというのは、人間あるいは家族の原点ではないかと思っています。木には独特のあたたかさがあり、また安らぎを与えてくれるのです。心身ともに健康になれる資質があると思います。そんな木を使った家。木の家をぜひ一緒につくりませんか。木の香り、木のぬくもりをぜひ感じていただけることと思います。今後、より一層木のよさを引き出せるよう、努力していきたいと思います。

棟梁 木村健二

伝統的な日本の家づくり

木・紙・土・石

 自然素材の「木」「土」「紙」「石」などでつくる「木の住まい」づくり。それは、大工棟梁を中心とした職人たちが、材料の一つひとつに心と魂を込めてつくり上げて行く日本の伝統的木造建築であります。

 古来より、こうした建築職人たちは親方の元で見習いとして技能を学び身につけ、兄弟弟子と共に切磋琢磨して成長して来たのです。このような徒弟制度の厳しい修行を乗り越えて、彼らは腕を磨き、数々の建物を遺しています。日本では長い間に渡り、こうして職人たちが木造建築をつくり、そして建築職人が育って来たのです。

近代以降の家づくり

 ところが、20世紀後半の高度経済成長期に工業化住宅(プレハブ住宅)が開発されたことと、産業構造が大きく変わったこと、高学歴社会になったことなどで、建築職人が育つ環境が喪失していきました。20世紀までは、あたかも経済は成長し続けるのかと錯覚するような社会環境でしたが、バブル経済の崩壊を契機に社会環境は大きく様変わりし、住宅のつくり方においても、シックハウスなどの健康問題などが起きました。

 この様な事態から、社会から自然素材などが見直されるようになってきました。

 私どもがご提案している伝統工法は、これらの諸問題を克服していくだけでなく、古来より伝わる職人の技を生かし「木の家」をつくることを通して、若い建築職人を育てることが、さらに後世にそれらの技を伝承していくことが可能になるのです。

伝統工法の家づくり

 日本の国土には多くの恵みを与えてくれる豊かな森林資源があります。この森林資源を活用していくための最も効果的な方法が、地域材及び国産材を使用して木造住宅を建てていくことです。今から50~60年前までは近くの里山の木、すなわち、地域材及び国産材を使って家を建てることは、日本の多くの地域では普通のことでした。木を伐採する人、製材の職人、大工や左官などの建築職人がいれば、地域材・国産材の家は当たり前に出来たのです。

  当社は、地域産地及び国内産地の林業家と連携し、厳選した一本一本の木材を使うことにより、伝統工法の家を一棟一棟つくっています。そして、こうした家づくりに少しでもご理解いただけたら、私たちはとても有難く思います。

 あなたご自身で、「ほんものの木の家」をお確かめください。

建て方の作業中
建て方初日、朝の作業開始から1時間くらい経ったころの作業風景です。鳶さんが張りの上に登って、柱と梁をつなぐ作業をしています。たいへん危険な作業で、現場には緊張感が漂っています。
建て方の作業中
建て方初日の終わりごろの作業風景です。木造軸組みの柱と梁は、既に木の栓によってがっちりと固まっていて、もうびくともしません。この作業は、屋根の部材で「破風」とうい部材を取り付けているところです。
建て方の完了
建て方二日目の作業完了時の写真です。建物の全容が姿を表し、木造軸組みの威厳を放っている威風堂々とした姿です。
壁下地、竹鼓舞の作業完了
建て方開始から、ちょうど1週間目。土壁の下地となる竹鼓舞が編み上がったところの写真です。日本の木造建築文化の織り成す美しい姿です。
壁下地、竹鼓舞の作業完了2
上の写真の状態を、建物の中から撮影したものです。外が明るいので、竹を編んでいる状態がよくわかると思います。この後、建築検査機関による中間検査を経て、左官屋さんによる土壁塗りの施工となります。
柱と梁の結びつき
この写真は、左官屋さんが土壁塗りを完了した時のものです。通し柱と梁の結合部分をクローズアップして撮影しています。梁のほぞは柱を貫通しており、鼻栓と呼ぶ部材で、硬く固定しています。こうなれば、大きな地震がきても、もうびくともしません。こうして、木造の強い木組みが誕生して行きます。

船浅が目指すもの

 この伝統的木造建築の歴史と伝統文化を伝承することの重要性を認識し、10歳代後半から20歳前後の青年を対象として、大工見習いの募集を行っています。
 現在、社内に徒弟制度を構築して、若い大工職人たちが、大工棟梁を目指して厳しい日々の研鑽に努めており、船浅は伝統的木造建築の担い手を育成する機関の「公器」として、国家社会に奉仕して行くことを目指しています。

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