平成20年冬の賢学会に、お父さんがご来場になったことが矢野様との出会いであり、お付き合いの始まりです。矢野様は他の外断熱工法と比較しながら検討しておられ、探究心旺盛な方だという印象でした。家と家族を大事にされる想いを聞かせていただきながら、親孝行な方だなあと感じたことを思い出します。
右の写真は、屋根断熱材の上に垂木を施工しているところです。この垂木の間にも断熱材が入り、この断熱材上部には20mmの通気層ができます。垂木には野地板を張り、防水シートを施工した上に、瓦材を葺いて行きます。こうして外観上は普通に施工した場合と変わりませんが、瓦屋根の下の20mmの通気層を通ってどんどん排熱し、建物の中は、夏の「涼房空間」を生み出します。
両親が住んでおられる家の隣地に建築された矢野様。スープのさめない距離という、親子の理想的な関係を築ける建築計画だと思います。ご夫婦とお子様二人の4人家族で、これから健康で、豊かで、お幸せな生活を築いていかれることを、お祈りいたしております。
お客様の声
家を購入するにあたり、いろいろな住宅展示場や工務店を見学に行きましたが、オシャレな内装や間取りを見るたびに迷うばかりで、一向に前に進む事ができませんでした。
そんな時、ある本がきっかけで外断熱・二重通気工法を知り、その本は非常に興味深く、納得させられる部分が数多くあり、今思えば私の家作りの考え方を示してくれていたような気がします。
実際に著者である東京の工務店にも見学に行きました。私は、外断熱・二重通気工法にどんどんのめり込み、地元での取り扱い工務店を探し、船浅さんと出会いました。
今の家はどんな断熱材を使っても気密性が高く、快適な生活は得られると思います。しかし、私はそんな家を長持ちさせるため、壁の中の見えない構造躯体をいかに守れるかを考え、最終的に船浅さんと工事請負契約を交わしました。
工事を進めていくなか、一番満足したことは、職人さんの仕事ぶりを見て、自分の家作りに対する、思いと同じであると感じとれたことです。それがより一層私自身の家に対する愛着を掻き立てるものがありました。
現在新しい家に住み約三ヶ月が過ぎようとしていますが自分以上に満足しているのは、妻と子供です。蓄熱暖房機は、暖炉のようで、家の中全体を暖めてくれているため、妻は朝起きた時や夜の家事に抵抗はなく、子供は家の中を走り回っています。
以前に住んでいた、鉄筋コンクリートのマンションでは、結露が酷く、特に冬季は毎朝窓を拭く作業に追われていましたが、今は全くありません。
また床材を楓や桜、杉の無垢材にして、天井や腰壁もできるだけ多くの無垢材を使用したため、とても家の中がやさしく感じます。おかげでダイニングセット、座卓、テレビボードも無垢材の物を購入しました。まだ季節ごとの二重通気を体験できていませんが、風通しの良い場所なので、夏が楽しみです。
家に求めることは、人それぞれであると思いますが、私達夫婦は子供達の健康と元気な成長を感じとれる家や環境を求め、また、歳老いても今と変わらず快適で安らげる生活を送りたいと思っています。
長浜市 矢野様






